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第7回   「ファーラー・ホップサック」
yoshino
 

「キサナ」へ行った!
なんと、青山に昨年復活したのである!!!
当時の音楽ギンギンの店内は、なにか昔多感だった頃の気持ちに帰らせてくれるような気分になった。

キサナとは、「キサナドゥ」「XANADU」79年80年に六本木で盛り上がっていたディスコである。現在40歳以上の人の中には懐かしく思う人がいるのではないでしょうか。

当時、レオパ=「レオパードキャット」、グラス=「グリーングラス」、「インフィニティー」、スタワン=「スタジオワン」、「ネペンタ」、などのディスコの中でもいつも満員でしかも女の子が多いのが「キサナ」だった。サーファールック全盛期であり、女の子はハマトラからサーファーへ進化したのであった。

カワイイ子をナンパするには、とりあえず「キサナ」へ行こうか!みたいな感じで行き、ナンパが中々うまく行かないと「スタワン」か「ネペンタ」へ場所を移して、とりあえずナンパして外へ行こう!なんてちょっと質が悪くても今日は我慢!
と言う感じでしたかな。

これだ!と言う子をゲットできた時は、お決まりの「テニスクラブ」か「ZEST」で口説きまくり、それからは・・・みたいな、イイ時代だったかな。

そう言えば「キサナ」へ良く来る子はタダ券を貰っていたりしたので、夕食を食べに来ている子も知り合いにいた。飲み物はワインクーラー(赤玉ポートワインとスプライトで作ったものらしい)で、食事は
ビーフシチュー、パスタ(当時はスパゲティーが通称)がメインだった。

ディスコへ行く前は「TGIフライデーズ」や「ヘンリーアフリカ」でテーブルサッカーのゲームをして待ち合わせをしていた記憶がある。西麻布「ドゥリエール」のシフォンケーキも美味しかった。始めて食べた時の感動は今でも忘れない。

「キサナ」復活は、今丁度その頃に遊んでいた人達が生活もビジネスも色々な面でストレスを持っている中、なにか明るい兆しを少しでも感じさせられる空間を提供してくれそうな感じがする。
当時、(男性1,980円、女性1,480円)入場者は多い日で500人を超えたそうである。営業期間(1979年5月〜1980年8月)は短命で、後に「ナバーナ」に変わったのである。

当時、私も愛用していた「ファーラー」のホップサックと言うスラックス。
先日、デッドストックを売っているジーンズ屋さんがあった!
思わず3本も買ってしまった私も、あの頃の明るさを求めているのである。




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